下書き進捗状況

　ミーナです。
　下書き作業はようやく３分の１ほど終わりました。

　鯉の鱗を描いていると体が勝手にコーヒーを作りに行くようになってしまい、大変悩ましい日々です。
　菱形の網目の様に描いて逃げるのはどうでしょう？　と描いてみましたが、まったくもって鯉に見えませんでした。むしろボラでした。扇形がずらりと模様の様に並ぶ様を見て、ああコレは鯉だ、と人間は認識するみたいです。

　

「おまえコレ釣りシーンなんて適当に２、３枚で終わらせてHシーンに行った方がいいんじゃないか？」
　誰とは言いませんが、近所の人にこんな事言われました。
　イヤです。ふたりの結婚式編の後に続く伏線なんですから、これは譲れません。
　その代わりに釣りシーンにも少しサービスを入れてみようと思って少し穿いてない感を出してみました。
　是非とも真後ろからの構図で見たい所です。
　ワンピースの裾が左膝に引っかかって、跳ね上げた右足でめくれ上がって――るつもりですが、そう見えなかったらミーナの画力不足なのです。もっと修行が必要です。

　嫌味な事言う人にお触り機能を付けて欲しい旨を伝えているんですが、『ジーコで十分』とか意味わからないことばかり言われて困ってます。
　シーンセレクトは付けてくれるそうなのですが、お触り機能についてはまだ未定です。絵が完成するまでまだまだかかりそうなので、それまで交渉頑張ってみます。